使用事例
建物の外部に面した壁及び窓の遮音性能を測定したい 事例2
建物の外部に面した壁及び窓の遮音性能を測定したい 事例2
通常の使用ができる状態になった建築物の外周壁において、オクターブバンド中心周波数125Hz~4kHzの6バンドを測定します。
マイクロホンは屋内外に5点ずつ設置します。外部は、外周壁の前面1mの距離に面内に一様に分布する位置5点とします。室内は、内壁面から0.5m以上離れた領域内で一様に分布する位置5点に設置します。
測定対象の最大辺長の2倍程度離れた位置にスピーカを設置し、オクターブバンド帯域雑音を断続して発生させ、時間重み付け特性Fで測定します。測定後、外部の平均音圧レベルと室内平均音圧レベルの差を求めます。
対応規格・法令・規準 |
■建築物の現場における内外音圧レベル差の測定方法(日本建築学会推奨測定規準) |
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