使用事例
航空機騒音をモニタリングしたい 事例2
■A-4-2 常時監視
騒音を自動で常時監視するモニタリング専用の装置として、環境騒音観測装置NA-39Aを使用します。このシステムでは騒音イベントを自動検出し、さらに航空機による騒音かどうかを自動識別できます。データはSDカードで回収できるほか、通信回線を使用すれば随時モニタリングできます。データの処理は航空機騒音管理ソフトウエアAS-51を使用します。このソフトウエアでは航空機騒音イベントからLdenなどの値を算出して日毎、月毎などのレポート出力するほか、個々の騒音イベントの実音データを聴いて確認することもできます。多点での監視も可能で、観測点ごとのデータをすぐに切り替えて確認できます。
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対応規格・法令・規準 |
●日本における航空機騒音に係る環境基準 |
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