使用事例
航空機騒音をモニタリングしたい 事例3
■A-4-3 地上騒音監視
飛行場周辺での飛行騒音と地上騒音を同時に自動監視するモニタリング専用の装置として、環境騒音観測装置NA-39Aを使用します。このシステムでは騒音イベントを自動検出して航空機による騒音かどうかを自動識別する他、飛行機のタクシングやAPUなどの飛行場内で発生する比較的長時間の騒音(地上騒音)を「準定常騒音」として別途検出・識別できます。データはSDカードで回収できるほか、通信回線を使用すれば随時モニタリングできます。データの処理は航空機騒音管理ソフトウエアAS-51を使用します。このソフトウエアは、準定常騒音を取り扱うことができます。
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対応規格・法令・規準 |
●日本における航空機騒音に係る環境基準 |
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