使用事例
診断と波形収録を同時に行いたい 事例1
診断と波形収録を同時に行いたい 事例1
「振動分析計VA-14」は、現場で簡易診断や精密診断を行いながら、そのときの振動波形をWAVE形式で同時に収録することができます。収録したデータは「波形処理ソフトウェアAS-70」で読み込み、周波数分析やグラフ表示、レベル化処理などの後解析が可能です。
<波形収録方法 2パターン>
①FFT分析と同時に振動波形データを保存
現場でFFT分析を行いながらWAVE形式で振動波形データを収録することが出来るため、気になる箇所は後でWAVEデータを用いて詳細に再解析することが出来ます。
②振動の瞬時値や演算値測定と同時に振動波形データを保存
VA-14に「機能拡張プログラムVX-14S」を追加すると使える機能です。加速度、速度、変位より1つ選択し、振動波形データをWAVE形式で長時間収録することが可能です。
最大収録時間:200時間(Autoストア測定区間を全て収録 ※サンプリング周波数12.8 kHz時、SDカード32 GB使用時)