使用事例

ベアリング異常を検出したい 事例2

      
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ベアリング異常を検出したい 事例2

ベアリングの異常検出には「振動分析計 VA-14(FFT分析機能付き)」が適切です。
ベアリング(軸受け)は外輪、内輪、転動体で構成されますが、そこに傷がある場合、回転したときに振動と傷が接触し、通常だと発生しない衝撃波形が生じます。異常な振動波形に対してエンベロープ分析を行うと、問題となる周波数を抽出することができるため、ベアリング異常の検出に有効です。軸受各部位の大きさ、転動体数、軸の回転数などを理論式に当てはめて計算すると、検出された周波数のピークの一次周波数より故障部位を特定することができます。

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設備診断 技術資料ページリンク

https://svmeas.rion.co.jp/support/st_vibrations.html

製品リスト

型式
製品名
備考

VA-14

振動分析計

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