使用事例
多チャンネルで建築音響測定をしたい
多チャンネルで建築音響測定をしたい
多チャンネル分析処理器SA-02Mを中心としたシステムを使用して、JISに基づいた建築物や建築部材の空気音・床衝撃音遮断性能を測定します。
コンピュータ上の空気音・床衝撃音遮断性能測定ソフトAS-20PC5でSA-02Mを制御します。
残響時間、床衝撃音・低減量、空気音、残響室法吸音率の各カテゴリの測定と評価を行うことができます。
音源の信号源はSA-02に内蔵するSA-02SGを使用します。
マイクロホンは音源室、受音室各5chずつ同時測定が可能です。
AS-20PC5上で測定を開始すると、自動で設定した繰り返し回数の測定が行われます。
一連の自動測定のほか、特定の回の測定をやり直すこともできます。
結果はレポートとして印刷またはファイル出力できます。
対応規格・法令・規準 |
●JIS A 1409:1998「残響室法吸音率の測定方法」 |
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