使用事例

新幹線騒音を測定したい

騒音計は、周波数重み付け特性A、時間重み付け特性Sとし、オートLpストアを実行することで、サンプリング周波数0.1sの騒音レベルデータが得られます。また、騒音計のマーカ機能（4種類）を使用すると、データ整理時に上り線、下り線の区別ができます。このデータをAS-60TRで読み込みます。 列車による騒音区間の最大値付近をクリックすると、付近の最大値レベルから任意のレベルが下がった区間を騒音イベント区間として抽出し、最大値を算出します。抽出した騒音イベント区間はイベント一覧に自動で登録されます。さらに、各騒音イベントの最大値のパワー平均値の算出も可能です。

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