使用事例

室間の遮音測定がしたい

      
拡大を閉じる       

室間の遮音測定がしたい

多機能計測システムSA-A1と雑音発生器(およびスピーカ)を使用すると、室間の遮音測定ができます。
無線ドックSA-A1WDを使用することで、マイクロホンの信号はSA-A1本体に無線伝送されるため、室間の延長ケーブルの敷設が不要であり、測定システムの設置が簡素化できます。
図は、音源室、受音室にアンプユニットを装着した無線ドックおよびマイクロホンを設置して、各室の音の1/3オクターブバンド分析を行っているイメージです。
SA-A1本体は無線であることを活かして、室外に持ち出して分析することが可能です。
測定データは無線ドック内のアンプユニットに装着されたSDカードに保存される仕組みのため、測定中に無線信号が途切れても欠測を生じません。測定完了時にアンプユニット内の測定データをSA-A1本体にダウンロードします。
SA-A1は最大4台のSA-A1WDと無線接続することができますので、最大4チャンネル×4台で計16チャンネルの騒音測定・分析ができます。(ただし、1/3オクターブバンド分析は最大3チャンネル×4台の計12チャンネルです。)

印刷する

製品リスト

型式
製品名
備考
SA-A1RTB2 多機能計測システム(2チャンネル

SA-A1RTB4 4チャンネルオクターブパッケージ)

SA-A1WD 無線ドック

SA-A1B2 2チャンネルアンプ

SA-A1B4 4チャンネルアンプ

UC-59+NH-22A 1/2インチエレクトレットマイクロホン +プリアンプ

SF-06

雑音発生器

パワーアンプ

スピーカ

TOPへ