ソフトウェア

SA-02 BASE Ver.4.3J-4.258

概要

  

【本ソフトウェアはご使用に際し、SA-02シリーズに付属していますプロテクトキーが必要となります】
本ソフトウェアは、多チャンネル分析処理器SA-02 シリーズ(SA-02A4、SA-02M)専用のソフトウェアです。

【変更内容】
・Ver.4.3J-4.258にバージョンアップを行いました。
・Windows 11 Proに対応しました。
・関連するHASPドライバのインストーラーを改善しました。
・その他の軽微な変更を行いました。

【プログラム名】
 SA-02シリーズ専用ソフトウェア SA-02 BASE (Ver.4.3J-4.258)

【コンピュータの動作環境】
Windows 10 Pro 64 bit版(日本語版)
Windows 11 Pro 64 bit版(日本語版)
動作環境 : CPU:Intel Core2 Duo 2.0 GHz 以上、RAM:2 GB 以上、ハードディスク:50 GB 以上のハードディスク空き容量、その他:解像度1024×768(XGA)相当以上のディスプレイ

【公開日】2024年3月21日

ダウンロードとインストール手順

  

インストール手順
いずれの操作もadministrator(管理者)権限で実行してください.

1.プロテクトキーがPCに装着されている場合は取り外してください。
2.旧バージョンをアンインストールしてください。
3.Windowsを再起動してください。
4.ダウンロードしたファイルを解凍し、フォルダSA02_V43J_V4258_SETUP内のsetup.exeをダブルクリックします。インストールが開始されますので、画面の指示に従ってインストールしてください。
7.Windowsを再起動してください。

次にファームウェアのバージョンアップを行います。
1. PCとSA-02本体をLANケーブルで接続し、PCのネットワーク設定をします。
2. PCのスタートメニューから、[プログラム]-[RION]-[SA-02]-[SA-02ターゲット管理ユーティリティ]を起動します。
3. SA-02のIPアドレス(初期設定は192.168.0.241)を入力し、[情報を取得]ボタンをクリックします。
 [通信設定]、[ファームウェア]枠内の各欄に取得された情報が表示されます。ファームウエアの表示がCPU ver00.02.04、DSP ver00.01.00であれば、ファームウェアのバージョンアップは不要です。[終了]ボタンをクリックします。手順4以降を行う必要はありません。
 ファームウエアのバージョンがCPU ver00.02.04、DSP ver00.01.00以外場合は手順4以降を行います。
4. [設定]ボタンを押下し、ファイル選択ダイアログで回答したフォルダ内のファームウェア更新用スクリプトファイル(「sa02_setup」(※拡張子なし))を指定すると、[スクリプトファイル]、[圧縮ファイル]欄にファイル名が表示されます。
5. [更新]ボタンをクリックします。ファームウェアの更新が開始されます。
6. メッセージ画面「アップデートが終了しました。本体を再起動してください。」が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。なお、[SA-02ターゲット管理ユーティリティ]の画面は閉じずに待機します。
7. SA-02本体の電源をOFFにし、再度ONにします。電源ランプが点滅から点灯に変わったら、[情報を取得]ボタンをクリックします。ファームウエアの表示がCPU ver00.02.04、DSP ver00.01.00であることを確認し、[終了]ボタンをクリックします。

ソフトウェア使用許諾契約書

  

本使用許諾契約書(以下、「本契約」という。)は、お客様が本ソフトウェアを利用していただくための使用条件を定めており、ダウンロードサービス画面に記載された目的を前提として使用許諾します。お客様は、本契約の各条件に同意された場合のみ、本ソフトウエアをダウンロードして使用することができます。

1. 著作権
本ソフトウェアの著作権はリオン株式会社(以下、「当社」という。)が留保します。
本ソフトウェアのダウンロードにより、お客様には、本契約中で許諾される本ソフトウェアに使用権以外はなんらの権利も発生しません。

2. 使用許諾
当社は、お客様に対して、以下の条件で、本ソフトウェアの非独占的使用権を無償で許諾します。

(1)お客様は、自ら使用するだけのために、本ソフトウェアをダウンロードすることができます。
(2)お客様は、本ソフトウェアを自らが使用する目的でダウンロードし、インストールしたコンピュータのみで使用ができます。
(3)お客様は、本ソフトウェアについて、リバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルをすることはできません。
(4)お客様は、本ソフトウェアの全部または一部を複製、改変、翻案、加工その他の変更をすることで、模造品、修正品または類似品を作ることはできません。または第三者に貸与または譲渡できません。
(5)本ソフトウェアは、将来バージョンアップをおこなうことがあります。バージョンアップがおこなわれた本ソフトウェアについて、別途のソフトウェア使用許諾契約が締結されない限り、本契約が適用されるものとします。

3. 使用許諾の終了  
お客様が本契約のいずれかの条項に違反した場合、当社が通知をすることなく、本契約及び本契約に基づく本ソフトウェアの使用許諾は終了します。お客様は、本契約の終了後直ちに、本ソフトウェアの使用を中止し、本ソフトウェアの原本及び複製物を、すべて破棄しなければなりません。

4. 保証  
当社は、お客様に対し、本ソフトウェアの性能および性能がお客様の使用目的に合致していること、本ソフトウェアに欠陥がないことを含むがそれに限られない一切の保証はいたしかねます。  
当社は、お客様が本ソフトウェアを使用すること、または使用できなかったことから、直接または間接に蒙った損害について、事由のいかんを問わず、一切責任を負いません。

5. 権利放棄  
いかなる場合においても、お客様または当社が本契約に基づく権利を実行しないことをもって、かかる権利の放棄とは解釈されることはなく、また、本契約の効力に影響を与えるものではありません。

6. 完全合意  
本契約は、本ソフトウェアに関するお客様と当社の完全かつ唯一の合意であり、過去の他の書面または口頭による合意、表示または伝達に取って代わるものとします。

7. 準拠法及び管轄裁判所
本契約の準拠法は、日本法とし、日本法により解釈されるものとします。 お客様と当社間で本契約に関して生じる紛争については、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。