DA-20.INIファイルとWAVEフォルダの両方を保存する必要はありません。データをコンピュータ等に保存する場合は、WAVEファイルのみを保存してください。WAVEファイルにも、DA-20PA１で見られるように、日時/入力電圧レンジ/設定した校正情報などの情報が記録されています。収録後にCFカードのデータを削除する場合は、CFカード内のすべて（WAVEFILEフォルダ/DA-20.INIファイル）を削除してください。FAT16でフォーマットして、Windowsでディスクのチェックまですると、メディアの故障も確認できるので、さらに安全です。DA-20.INIファイルには、DA-20のMENUで設定される各種設定が保存されています。これは、1枚のCFカードを利用して複数台のDA-20をすべて同じ設定にする場合などに便利な機能となっています。詳細は、取扱説明書を参照してください。