dB基準値、単位には何を入力すれば良いか。

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DA-40,DA-40Viewer

2通りの方法があります。
(1)DA-40で収録時に、Calibration設定画面でSLM, VMを選択する場合
DA-40Viewerのメニューの[設定]-[読替情報画面]で、0 dB基準値、感度に予め値が入っています。そのため,入力の手間が省け、校正信号のWAVEファイルがなくても読み替えができます。ただし、この値と実際の信号の差が生じる可能性があるため、校正器や内部CALの校正信号を収録する下記(2)の方法をお勧めします。

(2)DA-20を使用する場合、またはDA-40で(1)以外の設定の場合
WAVEファイルを開き、校正信号が収録されている部分をカーソルで選択します。
DA-40Viewerのメニューの[設定]-[読替情報画面]で、騒音計の場合、次のように選択します。
 0dB基準値 => 2E-5
 単位 => Pa
 信号の種類 => 交流信号
 読替後の値 => 校正信号のレベル
 読替後の単位 => dB
ここで、[計算]ボタンを選ぶと[感度]が計算されて表示されます。
この状態で、[OK]ボタンで画面を閉じ[グラフ設定画面]で次のようにすると校正が反映されます。
 データ種別 => レベル波形
 Y軸読替 => Pa
dB => チェック

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