新検測に基づいて型式承認を受けた騒音計は音響校正器を使用することが求められるようになったが、音響校正器の校正周期はどのように決められているのか。
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型式NC-75, NC-74, NC-72A,NC-72B
計量法では決められていませんが、環境省が平成27年10月に発行した「騒音に係る環境基準の評価マニュアル」には次のように記述されています。
ISO 1996-2:2007においては、1年に1度音響校正器を校正することが推奨されている。日本においては、校正実施時の器差の実績より3年以内であれば大きな器差が生じていない。以上を踏まえ、3年を超えない周期で音響校正器の校正を行うべきである。