空気の流れ抵抗の寄与は何か。
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型式音響管
空気の流れ抵抗は連通孔の大きさで決まります。抵抗は上記の粘性抵抗に密接に関連し、流れ抵抗が10^3~10^5(Pa.s/m^2)の範囲の多孔質材が吸音材として多いでしょう。この範囲であれば吸音率の高いものが多いですが、これ以上流れ抵抗が大きくなると吸音率は低下方向に向かい、弾性的性質が強くなるので、透過損失は大きくなり、吸音材と遮音材の性格が出てきます。
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空気の流れ抵抗は連通孔の大きさで決まります。抵抗は上記の粘性抵抗に密接に関連し、流れ抵抗が10^3~10^5(Pa.s/m^2)の範囲の多孔質材が吸音材として多いでしょう。この範囲であれば吸音率の高いものが多いですが、これ以上流れ抵抗が大きくなると吸音率は低下方向に向かい、弾性的性質が強くなるので、透過損失は大きくなり、吸音材と遮音材の性格が出てきます。