発生音圧レベルLの計算方法は。 取扱説明書には3つの計算式があるが、どれを使用すれば良いか。
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型式NC-72A
通常は、取説の式1(p.22)または式2(p.23)の式を使用します。
式1は、校正票に記載があるマイクロホンごとの指定音圧レベルLsと使用時の静圧Paで計算ができます。
式2は、校正票の上部の製造番号の下に記載がある基準条件における指定音圧レベルLoと取説に記載の補正量Cv、使用時の静圧Paで計算できます。
式1と式2は同じ計算結果になるため、どちらを使用しても構いませんが、式1の方が代入する項が少ないです。
なお、式3は、別メーカーのマイクロホンを使用する場合で、実効負荷容積が求められているものに対して使用する式です。