収録時のモニタ状態とリコール時の時間-レベル波形が異なる。リコール時のレベル波形のピークの方が値が著しく大きいが、なぜか。
カテゴリー
分析器
型式SX-A1WR、SA-A1
設定に関わらず、時間-レベル波形、バーグラフ表示には、収録モニタ時はF(速い)(表示サンプリング周期は100 ms)、つまりLZF、リコール時は、時間重み付け特性はかからず、100 ms毎に時間領域波形の瞬時値を表示しています。そのため、レベルの立ち上がりでは、リコール時のレベル波形のピークが大きくなる傾向があります。また、立下りでは、収録モニタ時のレベル波形の方が大きくなる傾向があります。