使用事例
高温度の測定対象の振動を計測したい
高温度の測定対象の振動を計測したい
アンプ内蔵型加速度ピックアップではない電荷出力型加速度ピックアップは、電子部品を内蔵しない構造ですので、通常160度程度までの高温で使用できます。そのうち、PV-44A(~260度)、PV-63(~300度)、PV-65(~260度)、PV-90H(~250度)は高温度用であり、更に高い温度で使用できます。
接続する振動計は通常の加速度ピックアップと同様に、汎用振動計VM-83、振動計ユニットUV-15、チャージアンプUV-16、振動分析計VA-12などが使用可能です。
なお、アンプ内蔵型加速度ピックアップはPV-91Cが高温度用であり、170℃までの高温に対応しています。