使用事例
建設作業騒音をモニタリングしたい
建設作業騒音をモニタリングしたい
普通騒音計 NL-43 では、SDカードを使用し、騒音レベルデータや演算データを長時間記録できます。
SDカードに記録したデータは、環境計測データ管理ソフトウエア AS-60を使用してレベル波形表示、編集、演算、日報・週報作成を行うことができます。
騒音の発生状況により次のようにして騒音レベルを求め、基準と比較します。
①騒音計の指示値が変動せず、又は変動が少ない場合はその指示値とする。
②騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動する場合は、その変動毎の指示値の最大値の平均とする。
③騒音計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合は、測定値の90%レンジの上端の数値とする。
④騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値が一定でない場合は、その変動毎の指示値の最大値の90%レンジの上端の数値とする。
対応規格・法令・規準 |
●建設工事に係る規制基準 |
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