使用事例

危険な現場などで安全を確保しながら振動測定がしたい

      
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危険な現場などで安全を確保しながら振動測定がしたい

多機能計測システムSA-A1に無線ドックSA-A1WDを使用することで、近づいて測定するには危険な場所、足元が不安定な場所、温度や騒音環境が悪い場所などで、これらの場所から離れて測定することができるため、作業者の安全に配慮した測定が可能となります。
SA-A1WD 1ユニットの入力は最大4チャンネルですが、4ユニットまで接続できますので最大で16チャンネルの測定が可能です。3方向(水平2方向、鉛直1方向)同時測定や複数箇所の同時測定・分析が簡単に行えます。
また、SA-A1本体はB5サイズ、軽量(約1.2 kg)、バッテリ駆動であるため持ち運びが自由にでき、無線が届く範囲であれば測定対象から離れた任意の場所でより安全に測定を行うことができます。
測定データは無線ドック内のアンプユニットに装着されたSDカードに保存される仕組みのため、測定中に無線信号が途切れても測定データの欠測を生じません。測定完了時にアンプユニット内の測定データをSA-A1本体にダウンロードします。

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製品リスト

型式
製品名
備考
SA-A1FTB2 多機能計測システム(2チャンネルFFTパッケージ)

SA-A1FTB4 多機能計測システム(4チャンネルFFTパッケージ)

SA-A1WD 無線ドック

SA-A1B2 2チャンネル

SA-A1B4 4チャンネルアンプ

PV-91C/97エ/57エなど 圧電式加速度ピックアップ(アンプ内蔵型)

PV-85/87/90B/93など 圧電式加速度ピックアップ (電荷出力型)

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